扱う疾患は、幅広く、脳血管障害(クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞)、頭部外傷、 脳腫瘍等に対して迅速な対応、治療を行っています。救急体制も充実し、他科との緊密な連携のもと診療を行っています。また、脳血管障害に対するリハビリテーションも積極的に行い、理学療法士、作業療法士、言語療法士との緊密な連携を行っています。当科入院中の患者はもちろん、入院中の脳卒中患者を中心にリハビリ回診を行い、病態の把握、リハビリ方針の評価を行っています。
また、回復期リハビリテーションは、関連施設である宝塚リハビリテーション病院と連携し良好な成績をおさめています。 脳腫瘍、脳卒中、頭部外傷などCT、MRIや3DCT、脳血流検査を駆使し多角的視野から総合的に診療を行っています。1.5T MRI導入により脳卒中診断の精度が飛躍的に向上しました。頭部CT、MRI読影を迅速に行い、診断加療に役立つよう努力しています。